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機会の創出:SCジョンソン社が慈善事業とパートナーシップを通じて社会貢献を行う方法
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによってもたらされた新たな課題から、すでに世界中に存在する多くのニーズに至るまで、2020年は多くの人々にとって前例のない年でした。
より良い世界を目指す企業として、SCジョンソン社は、社会的弱者と呼ばれる人々のニーズを満たすため、また、世界をより透明で持続可能な上に、より健全で多くの機会に満ちたものにするために、日々努力しています。企業としての慈善事業と戦略的パートナーシップを通じて、この取り組みの大部分を成し遂げています。
より良い世界を目指す企業として、SCジョンソン社は、社会的弱者と呼ばれる人々のニーズを満たすため、また、世界をより透明で持続可能な上に、より健全で多くの機会に満ちたものにするために、日々努力しています。企業としての慈善事業と戦略的パートナーシップを通じて、この取り組みの大部分を成し遂げています。
SCジョンソン社には、私たちが生活し、働くコミュニティに恩返しをするという長い伝統があります。 コミュニティのリーダーシップと関与に対するこの情熱は、初代経営者であるサミュエル・カーティス・ジョンソンから始まりました。サミュエルはコミュニティの熱心なメンバーで、市民生活の改善を支援し、ボランティアとして青少年プログラムに多くの時間を捧げました。彼は、当社が事業を展開するコミュニティの向上に向けた取り組みを社内に浸透させ、その目的は、当社の後継の経営者たちに受け継がれてきました。
当社の活動
2020年を通して、SCジョンソン社は650以上の組織と協働し、52か国で3,500万ドル以上の寄付金と、200万以上の製品を恵まれない人々に寄付しました。これらの寄付には、以下のようなものがあります。
- 新型コロナウイルスとの闘いにおける世界中のコミュニティへの総コミットメント額1,500万ドル
- 海洋プラスチック汚染と貧困問題に対抗するための、プラスチックバンクとの継続的なグローバルパートナーシップ
- アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの家庭に個人用虫よけ剤と殺虫剤を125,000セット提供し、デング熱対策を支援
- マイノリティおよび女性所有の中小企業を支援するためのシカゴ・ネイバーフッド・イニシアチブへの20万ドルの助成金
残りの2021年を見据えて、SCジョンソン社は、コミュニティの発展を支援するという役割を引き続き果たしたいと考えています。すでに、当社は助成金やパートナーシップを通じて、多くの組織を支援してきました。
- 世界中の小さな子供や育児者のための新しいツールやリソースを生み出し、家庭で健康的で環境的に持続可能な慣行を推進するためのセサミワークショップと共同のグローバルイニシアチブの立ち上げ
- 新型コロナウイルスの被害を受けたヨーロッパ全域の子供たちや家族を支援する当社のグローバルパートナーシップに基づく、セーブ・ザ・チルドレンへの追加の14万3千ドルの提供
- アースウォッチヨーロッパおよびSTEM Learning社のENTHUSEプロジェクトに178,000ドル以上を寄付し、英国の児童教育を支援
- アジア太平洋諸国で住宅、浄水、衛生設備へのアクセスを提供するハビタット・フォー・ヒューマニティとのパートナーシップ
私たちが生活し、働くコミュニティに奉仕する
SCジョンソン社は85年近くにわたり、すべての税引前利益の5%を地元はもちろん世界中の慈善団体に寄付してきました。当社の企業としての慈善事業分野には、以下が含まれます。
- 社会サービス:ベクター媒介性疾患の予防と撲滅を支援する取り組み、貧困の軽減または撲滅を推進するプログラム。
- 教育:読み書き能力の育成、何らかの障害を持つ乳幼児への教育的支援、STEM(科学・技術・工学・数学)教育などを含む、質の高いインクルーシブ教育を提供するプログラム。
- 環境とサステナビリティ:プラスチック廃棄物の削減または排除、リサイクルの啓発と推進、および環境保全に関する取り組み。