SCジョンソン社は助成金や製品の寄付を通して知己社会の発展に貢献
当社は、事業を行うすべての地域の向上を支援したいと考えています。私たちもその地域の一員だからです。1世紀以上前、当社の創業者であるサミュエル・カーティス・ジョンソンから始まったこの大志は、当社のバリューステートメントによって確固たるものとなり、世界各地のSCジョンソン社社員によって実践されています。
1937年以来、SCジョンソン社は、税引き前利益の5パーセントを慈善事業に寄付しています。2017年は、当社が社会貢献活動を開始してから80年という節目の年であり、当社の慈善団体SC Johnson Giving, Inc.は設立から約60年が経ちました。
SCジョンソン社の慈善寄付の内容
当社の寄付活動の主な対象となっているのが、当社の事業所地域のコミュニティにサービスを提供している、あるいは直接影響を与える施設や組織です。対象分野:
- 社会サービス:ベクター媒介性疾患の予防と撲滅を支援する取り組み、貧困の軽減または撲滅を推進するプログラム。
- 教育:読み書き能力の育成、何らかの障害を持つ乳幼児への教育的支援、STEM(科学・技術・工学・数学)教育などを含む、質の高いインクルーシブ教育を提供するプログラム。
- 環境とサステナビリティ:プラスチック廃棄物の削減または排除、リサイクルの啓発と推進、および環境保全に関する取り組み。
- 米国における製品の寄付
SCジョンソン社の社会貢献活動は、助成の依頼に対応する形で行われるものもあれば、当社が自ら見出したニーズに応えるために実施されるものもあります。
SCジョンソン社の助成の申請方法
米国以外の団体・組織の方は、それぞれの地域で行われている社会貢献活動について、SCジョンソン社の各国事業部にお問い合わせください。
米国内でSCジョンソン社の助成金に申請するには、米国またはその領土に本拠を有する501(c)(3)団体として登録済みの適格な非課税組織、または学校、図書館、公的機関などの政府事業体であることが条件となります。
当社では、個人への助成は行っておりません。また、人種、肌の色、宗教(教義)、性別、性表現や性転換、年齢、国籍(祖先)、障害、配偶者の有無、性的指向、軍役の有無などを理由に差別を行うことを方針としている組織に対しては、その差別方針が明文化されたものか、慣習的に行われているものかを問わず、支援を行っておりません。