敬意の企業文化:フィスク・ジョンソンによるインクルージョンとダイバーシティについてのメッセージ
SCジョンソン社に入社したその日から、皆さんは、社会的責任を担い、正直で、互いを尊重し合い、高業績を誇るチームの一員となります。SCジョンソン社は、社員が家族のような存在であり、また、当社の成長の原動力となるダイバーシティを大切にします。
この言葉の真意は何でしょうか。会長兼CEOであるフィスク・ジョンソンは次のように語っています。
「私は、SCジョンソン社がインクルージョンを実践できる場になることを望んでいます。社員がありのままの自分でいられ、誠心誠意互いを尊重し合える場です。」
「当社はさまざまな文化や民族性、人種、宗教、ジェンダーアイデンティティ、性的指向、年齢、能力の社員を抱えるグローバル企業です。全世界にいるSCジョンソン社のお客様もさることながら、当社の社員も多様性に富んでいます。人間としての幅広い経験を認識し、分かち合います。」
「それこそが、SCジョンソン社が世界で有数の働きがいのある会社として評価され続けている理由だと思います。当社では、ファミリーカンパニーの価値観が全社員に浸透し、あらゆる経歴を持つ社員一人一人が最高の仕事ができる環境を整えるとともに、仲間意識を育み、個人の業績と会社の業績の両方を称えられる企業文化の構築に努めています。」
「ビジネスにとって有利なものと考え、ダイバーシティに取り組む企業がたくさん存在します。確かにその通りではありますが、当社では、ダイバーシティがより身近なものとなっています。1世紀以上も前から分かっていることですが、人は敬意と尊厳、公平さをもって扱われる時にこそ、最高の仕事をします。スプレッドシート上のたった1つの数字で個人の価値を評価したくありません。
「SCジョンソン社の成功は社員の力に他なりません。社員の皆さんのその才能と会社への貢献に感謝いたします。当社では社員全員で平等な勝利の文化を育みます。それこそが、リーダーシップチーム全体で全力を尽くして守っていきたい企業文化の1つです。」
フィスク・ジョンソン
会長兼CEO
SCジョンソン社